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  • よくある質問

    全面リフォーム

    キッチン


    高齢者に配慮したキッチンにするには?
    建物を保護するためです。
    まず、床は濡れても滑りにくく汚れにくい仕上げにします。
    負担が無い様、クッション性のあるものもよいでしょう。カウンターも足腰に負担がかからない高さのものを選び、安全に配慮し、立ち消えや消し忘れに対する安全装置がついている調理器具や、天板より一段低くなったコンロ、炎が出ない電磁調理器なら、尚安心です。
    水栓はレバーが操作しやすく、湯温調節が容易なタイプのものがいいでしょう。また、車イスやスツールに座ったままで台所仕事ができるニースペースタイプのキッチンもあり、足元に床暖房、または足元温風機などを取付けるのもおすすめです。
    キッチンとリビングを一体感のあるものにしたいのですが?
    キッチンとリビングにある間仕切りを取り外して、セミオープンタイプのキッチンにリフォーム。
    また、キッチンの色、質感をリビングと合わせつながりを生み出していきます。内装もリビングに合わせて改装します。
    キッチンが狭い。オープンで開放感のあるものにしたいのですが?
    奥行が狭くて使いにくい場合は、5㎝狭い奥行60㎝タイプのキッチンがオススメです。また、対面キッチンにして吊戸をなくしLDKとして繋がりをもつと開放感のあるキッチンになります。
    キッチンがリビングから見えないようにするにはどうすればいいですか?
    LDと一部屋続きだったキッチンを、間仕切の部分に高さのあるハイカウンターを採用し、キッチンがリビングから丸見えにならないよう工夫します。
    リビングから見るとハイカウンターが開放感を持ちながら適度な目隠しとなります。
    キッチンの収納にはどんなタイプがありますか?
    デッドスペースを生かし、奥にしまっていたものが取り出しやすいスライド式のものが増えています。上部の収納は、手元まで引き下げることができる昇降式のものもあります。
    また、収納庫には、壁付タイプ、間仕切タイプ、家電収納タイプなどがあり、壁の色、デザインもキッチン本体に合わせられる様になっています。
    お手入れが簡単できれいなキッチンにしたいのですが?
    天板は機能性を重視するなら、ステンレスが一番です。汚れ落しも簡単で、いつも磨いてさえいれば大丈夫です。
    壁面の主流はフッ素加工のパネルが人気です。見た目が美しい上に目地が無く、毎日のお手入れも簡単です。また、扉がコーティングされたキッチンもおすすめです。
    汚いもので困るのはゴミの収集場所。すっきりしたキッチンについ出っ張るのがゴミ箱。
    シンクの下や収納カウンターの下をオープンにしてキャスター付ゴミボックスをセットしたり、また、生ゴミシューターやディスポーザーを取り付けるのもいい方法です。
    ワークトップの種類と高さはどのくらい?
    標準的なワークトップの高さは85cmですが、80cmから90cmまで調整が可能です。
    使いやすい高さの目安は、身長の1/2プラス5cmといわれています。奥行は65cmが一般的です。
    ワークトップの種類はいろいろあり、熱に強いステンレス、メラミンポストフォーム、タイル、大理石、人造大理石など好みで選べます。人気の人造大理石は、ステンレスと比べた場合、質感もよく高級感が得られる利点があります。
    しかし、本格的に料理をする人はステンレス派が多いようです。ステンレスは清潔で着色が無い為、手入れも楽です。
    システムキッチンの値段と種類、選ぶ時のポイントは?また、他にかかる費用はありますか?
    システムキッチンはI型・L型の2種類で価格的にも手頃な簡易型と自由にレイアウトできるが高価な部材型があります。一般的には簡易型がほとんどです。
    ワークトップの素材、扉材の種類によって価格に大きな差がでてきます。最近は、機器類もバリエーションが豊富です。今のキッチンの不満を解消してくれる機能をプラスすると良いでしょう。
    また、費用としては既存キッチンの解体費用、取付費、ガス・水道工事費等がかかります。
    今までのキッチンの場所を移動してリフォームできますか?
    キッチンの移動では、排気や排水の検討が必要です。特にマンションの場合は、排気ダクトを変更することで吸い込みが悪くなったり、排水の勾配がとりにくく排水管がつまりやすくなったりする場合がありますので、注意が必要です。
    キッチンのタイプにはどんな種類がありますか?
    キッチンのタイプ

    ≪オープン型≫キッチン、ダイニング、リビング全てが見渡せるタイプで、広がりが出る為、インテリア性が高いキッチンといえます。ただし、どこからでも誰からでも見られるキッチンとなるので、収納や片付けに注意が必要です。
    ≪セミオープン型≫一番人気のあるタイプで、カウンターなどで区切られており食卓からは作業場はあまり見えませんが、キッチンとは完全にシャットアウトできない為、臭いや煙が流れる、といった事もあります。
    ≪独立型≫キッチンだけが個室として独立しているタイプです。中が見えないので調理に専念できますが、他の部屋の様子はわかりにくい面もあります。

    配列によるタイプ
    I型・・・ガス台、調理台、シンクが一列に並んだ型で、作業しやすくスペースをとりません。
    II型・・・ガス台などと調理台が2列になっている型でスペースがフル活用できます。
    L型・・・L字型にシンク、調理台、ガス台が並んでいる型でゆとりがあります。
    U型・・・U字型にシンク、調理台、ガス台が並んでいる型で作業しやすく複数の人でもOKです。
    アイランド型・・・離れ小島の様に、本体と離れて調理場があるタイプ

    以上のようなタイプに分けられますが、家族構成や生活習慣も充分考慮し、どのタイプが適しているか自分の家に合うキッチンを選び出すことが大切です。

    お風呂


    高齢者に配慮した浴室にするには?
    介護が必要になった時のことを考え、介護可能なスペース(1坪以上)を確保しておくことが望ましいでしょう。 また、浴室の出入り、洗い場での立ち座り時等の為に手すりを取付けることをおすすめします。
    内部は、またぎやすい高さの浴槽で、滑り止めのあるものにします。
    床も滑りにくい仕上げ材を選び、入口は段差が無く有効幅600mm以上の引き戸か折れ戸にし、外から解錠できるようにします。
    お風呂は最も事故が起こりやすい場所ですから、通報設備を設置する等、安全性の高い商品を選んだほうがよいでしょう。
    システムバスには、どんな種類がありますか?
    大きさでは、0.75坪・1坪・1.25坪・1.5坪など。
    他にもメーターモジュール対応、サイズ調整可能なものなどもでてきています。
    設備面では、暖房機能付の浴室乾燥機や床暖房。水栓も安全面を考慮したビルトインタイプ、ミストサウナ機能などグレードアップしています。
    壁材や浴槽も耐久性が高く、デザイン、質感も重視されてバリエーションも豊富です。
    出入口に段差が無くノングレーチング(排水溝がない)バリアフリータイプが主流になってきています。
    在来工法とシステムバス。リフォームにはどちらがいいですか?
    お風呂はオリジナリティあふれたものにしたい、という人向きなのが在来工法バス。
    好きな型の浴槽が選べ、天井を高くしたり、窓やライトも自由自在です。床や壁も好みで作ることができます。既存の広さもそのまま使えます。ただし、防水工事が必要でプロの手作りなので工期が長くかかります。
    システムバスは、完全自由度には欠けますが、機能性、設備面ではかなりグレードアップされています。工期が3~4日ですむ、というのもなかなかの魅力です。

    トイレ


    高齢者に配慮したトイレにするには?
    まず、和式トイレの場合は洋式トイレへの改修をおすすめします。

    壁には立ち座りを補助する手すりを取付し、入口は引き戸で、敷居の高さもつまづかない様段差を無くし、入ると明りと換気扇が自動で付き、自動的に消えるような機能にし、便座は自動的にフタが開き、立ちあがると自動洗浄する機能など便利な商品を選択します。
    他にも便座が昇降するタイプのものもあります。また、トイレの床が廊下より下がっている場合はかさ上げして段差を無くします。
    トイレの便器を取替したい。選ぶポイントは?
    最近では、清掃性を考慮した汚れがつきにくく落ちやすい素材のものが人気です。

    取替する際におすすめなのが洗浄暖房便座です。節水・節電・脱臭・部屋暖房機能などバリエーションが豊富です。便器と一体になったすっきりデザインのものもあります。
    サイズも種類もメーカーによりいろいろ。機能、デザイン、予算に応じて検討してください。
    トイレの便器にはどんな種類がありますか?
    ≪洗い落とし式≫座面が狭く水のたまり面も小さいので、洗浄時に水ハネがあります。
    ≪サイホン式≫座面がゆったりサイズ。汚物を吸い込むように排出するので、汚物の付着は割合少ないです。
    ≪サイホンゼット式≫座面がゆったりサイズ。汚物を吸い込むように排出。水たまり面が広いので臭気の発散があまりありません。
    ≪サイホンボルテックス式≫座面ゆったりサイズ。汚物を吸い込むように排出。水たまり面も広く、洗浄音も静かです。
    和式トイレを洋式トイレにしたいのですが。
    現状の床や便器を全て撤去してつくり直します。洋式便器を取り付けるのにあたっては排水管の位置なども考慮する必要があります。
    最近では、狭い和式トイレの洋式へのリフォームに適応する便器・タンクのセットや、ある程度の排水位置に対応できるリフォーム便器があります。また、あわせて洗浄暖房便座を取付されたい時は電源(コンセント)が必要になります。

    洗面


    洗面化粧台はどんなのがある?
    開口(広さ)によって、色々な組合わせができます。収納棚を洗面の横に並べたり、鏡の上に収納を組み込んだり等シャンプーができるシャワー付水栓や温度調節ができるサーモスタット水栓もあります。洗面台の高さも選ぶことができるようになっています。
    洗面・脱衣所が寒いのですが何か良い方法はありますか?
    洗面所用の暖房機があります。天井や壁に取付けるタイプです。床に置くタイプではないので洗面・脱衣所が狭くなりません。電源が必要になりますので電気工事がいります。
    洗面、脱衣所の湿気をなくすには?
    湿気をなくす方法としては、まず換気扇を取り付ける方法があげられます。換気扇にも、湿度センサー付のものや24時間換気機能付の製品がありますのでおすすめです。又、洗面脱衣所の壁材として各メーカー調湿効果のある壁材がありますので併用すれば効果大です。
    洗面台の中の床が腐ってボロボロになっていますが洗面所の床自体はどうでしょうか?
    洗面台の床の腐蝕は湿気又は水漏れが原因の可能性が考えられますので、かなり前からその状態であるなら床自体も部分的に腐蝕していると思います。一度、リフォーム業者に見てもらう事をおすすめします。

    リビング・内装


    収納を中心としたリフォームを考えていますが、家具は造り付けとユニットとどちらがいいですか?
    造り付け家具は、スペースや物に合わせてピッタリ造れるのが魅力です。
    ただ、注文してから時間がかかる、躯体に造り付けてある場合は移設ができない、コストがかかるなどのデメリットもあります。材料によりかなり金額的にもかわってきます。
    ユニット家具は、造り付け家具ほどスペースを有効活用はできませんが、工場生産品の為、品質もよく、安価、あとで買い足したりも可能です。いろんな面から比較検討が必要です。
    デッドスペースを利用して収納を増やしたいのですが?
    小屋裏空間や階段の下などが、まず、挙げられます。また、1階だけでなく、2階に設置可能な床下収納も種類が豊富に出ています。
    リフォームで床暖房にできますか?
    温水式と電気式の2種類に大別できます。
    温水式は、熱源はガスか電気か灯油です。給湯器やボイラーで温水をつくり、それを床下のパイプに通しパイプから伝わる熱で床を暖める仕組みです。
    電気式は、床下のヒーターに電気を通し発熱させて暖房する仕組みです。一般にマンションや使用日数の少ないケースでは、電気式が有利です。
    リフォーム用として、ヒーターとフロアが一体となった既存フロアの上から施工できるような商品も開発されています。
    畳は何年で取替が必要ですか?
    2年ごとの裏返しで4年の表替が基本と言われていますが、日頃のお手入れで変わってきます。
    畳替えは、傷みが少ない場合で15年~20年位です。
    床のカーペットを貼り替えたいのですが、フローリングのほうがいいでしょうか?
    最近では、フローリングに貼りかえるケースが多くなっています。ダニやホコリの心配、清掃のしやすさなどでは木質フローリングのほうが優れているといえます。耐防汚、耐クラック、耐水、耐熱、防音などの性能もいろいろあり種類も豊富。ただしカーペットよりは費用がかかります。
    内装材にはどんな種類がありますか?
    床材には、フローリング・カーペット・クッションフロア・コルクタイル・タイル・石などがあります。
    フローリングは木のぬくもりがあり、むく材になると、湿度調節の作用もあります。
    複合フローリングでは、防音タイプや抗菌塗装を施したものなどがあります。
    カーペットは保温や防音の効果が高く、ウール100%のものには空気中の有害物質を取込み浄化する作用がある、とされています。
    クッションフロアは合成樹脂系なので水に強く、水まわりに向いています。
    コルクタイルは断熱と保温効果があり、すべりにくいです。
    タイルや石は玄関ポーチ、浴室などに主に使われます。大理石は酸に弱いので浴室などには向きません。
    天井・壁材には、ビニールクロス・布クロス・紙クロス・木・タイルなどがあります。
    ビニールクロスは、様々な色と柄があります。耐久性があり汚れても掃除がしやすく、他の内装材に比べて安価です。
    布クロスは種類が限定され、汚れがつくと落ちにくいです。
    紙クロスは輸入品が、色・柄が豊富です。
    木にはむく材と合板があります。
    タイルは主に台所や浴室の壁に使用されます。

    お見積もり・費用


    予算内できちんとリフォームするコツは?
    現在の住まいへの不満を書いてチェックシートをつくるのをおすすめします。 漠然としたものが整理されて、リフォームする箇所の優先順位や配分も決めやすくなります。
    また、リフォーム雑誌や本で情報を収集して、イメージを伝えやすい写真などがあれば切りとるなどして打ち合わせに活用してください。
    住宅設備機器などの取替の場合は、ショールームに行って実際の使い勝手や、寸法をチェックするのも失敗しない為のポイントです。
    助成金などには対応していますか?
    エル・アップではリフォーム工事に関する助成金・補助金も取り扱っています。
    それぞれの助成金・補助金に、対象になる条件や、期間、受給の上限が決められています。
    65歳以上の方は介護保険の第1号被保険者に該当しますので、要介護(要支援)認定を受けると居宅介護(介護予防)住宅改修費の給付が利用できます。介護保険で非該当と認定された場合でも区市独自の制度で住宅改修費の助成を出しているところもあります。
    少しでも気になる点がある方は、お気軽にお問い合わせください。

    <介護保険でできる住宅改修>
    ・助成対象者:介護保険の要介護認定で、要支援1・2、要介護1~5と認定された方で、自宅で自立した日常生活を送るために住宅改修が必要と認められる方。
    ・助成方法と助成の流れ:介護保険認定~相談・申請~訪問調査~給付助成の決定~改修工事~工事完了確認~助成金を施工業者に支払
    ・助成基準額200,000円を限度

    介護保険と同種目
    1)手すりの取り付け
    2)段差の解消
    3)滑りの防止及び、移動の円滑化などのための床又は、通路面の材料の変更
    4)引き戸などへの扉の取替え
    5)洋式便器への便器の取替え
    6)上記の各工事に附帯して必要な工事

    <区の助成でできる住宅改修(高齢者住宅改修給付事業)>
    ・助成対象者:65歳以上の高齢者であって、住宅の改修が必要な者。※区内に住所を有する。要支援・要介護
    ・助成方法と助成の流れ:介護保険認定~相談・申請~訪問調査~給付助成の決定~改修工事~工事完了確認~助成金を施工業者に支払
    ・助成基準額200,000円を限度
    1)浴槽の取替えなど379.000円
    2)流し、洗面台の取替えなど156,000円
    3)便器の洋式化など106,000円
    ※要介護1・2又は要介護1~5の方

    ・負担率
    1)生活保護受給世帯0%
    2)その他のもの10%負担(所得制限あり)
    ※区によって助成基準が異なることがございます。

    工事


    近隣に対する騒音や解体音が気になるのですが?
    ご近隣への配慮はもちろんしなければなりません。
    当社でもご近隣のご挨拶をさせていただきますが、工事規模によりご本人さまも行かれたほうがよろしいでしょう。
    解体の際の音ですが、養生をしても音はどうしても発生してしまいます。
    ご近隣の協力は必要となりますのでご理解下さい。
    工事中の荷物の保管や仮住まいが必要な場合は?
    仮住まいが必要な場合は当社で手配いたします(有償の場合あり)。
    ただし工事中に住めない場合に限ります。
    工事中のほこりやゴミはどうなるのですか?
    基本的にはほこりのかかるところには養生をします。
    しかしほこりはどんなに気をつけていても放散しますので施工場所の近くには汚れてはいけないものを置かないようにして下さい。
    大切な家具や細かなインテリアははずしておいた方がよいでしょう。
    工事は何時から何時までですか?
    工事内容や現場により異なります。お気軽にお問い合わせくださいませ。休憩はございますすが、お茶菓子の気遣いは必要ございません。
    リフォームで住宅の断熱ができますか?
    断熱材が入っていない箇所に断熱材を入れたり、内付けサッシをつけたりとかいくつか方法はあります。ただし、きちんとした防湿対策、通風、換気計画も必要です。
    リフォームで防音・遮音対策できますか?
    壁は、ボードを2重貼りにしたり、グラスウールを入れたり等の方法があります。
    床の場合は、下地を二重床にしたり防音フローリングを用います。特に畳やカーペットの床をフローリングにするときは注意が必要です。
    また、プランニング時に水廻りの壁の横に収納を配置するなども、水音などを軽減するのに有効です。
    オーディオルーム、ピアノ室などは特に遮音性能の高い内装材や建具の選定が必要です。
    スペースがあればユニット型の防音室の設置も検討されるといいでしょう。
    高齢者に配慮して安全性を高めるポイントは?
    1.トイレの扉は引き戸か外開きにする。
    2.ドアのノブは扱いやすいレバー式ハンドルにする。
    3.階段は、可能なら広く緩やかで踊り場付きの曲り階段がよい。
    4.わずかな段差がつまずきやすい。段差を無くして平らに。
    5.浴槽の形は和洋折衷型のもので、半埋め込み式がよい。
    6.階段の照明は、踏み面を集中的に照らす足元灯を併用する。
    7.玄関や廊下、浴室、トイレ、階段に手すりをつける。
    8.車イスで廊下や出入り口を通るには、1m以上の幅が必要。
    9.床材選びは慎重に。滑りにくい材料がよい。
    以上のようなポイントがあります。
    増築で家を広くしたいのですが、どこまでできますか?
    増築する部屋の使用目的はもちろん、外観もよく考慮することが必要です。
    一階部分に既存の屋根の下に差しかけての増築が費用的には安くすみますが、天井が低くなったり、見かけも良くありません。
    逆に、一部を解体して既存の部分を広くする場合や平屋に2階を増築する場合などは費用も工期もかかります。
    また、建築基準法で規制を受けたり、確認申請が必要な場合もありますので住宅の地域の指定など事前に確認しておくと良いでしょう。
    だいたいの目安として、築後何年くらいでリフォームや機器の取替は必要ですか?
    内装、外部、住宅設備機器等また、使用材料によっても異なります。
    以下、大まかな目安をお答えします。

    *キッチン、浴室、トイレ、洗面所などの住宅設備機器
    15年~20年ごと。
    給排水管、ガス管などもチェックしてあわせて取り替えられるといいでしょう。

    *塗壁、ビニールクロス貼替、カーペット、フローリングの貼替
    10年~15年ごと。

    *外壁の塗替え(吹付けタイル工法)
    約10年ごと。
    現在は、高耐久性の塗料や上から重ね貼りできるサイディング等、種類も豊富です。
    耐久性や予算を考慮して検討されるといいでしょう。

    *屋根の塗替え(葺き替え)
    10年~15年ごと。※材料により異なります。
    屋根の場合は、割れの補修や樋の取り替えなども必要です。また、重ね葺きできる高耐久の金属屋根材などもおすすめします。
    住宅のリフォームで間取りの変更は自由にできますか
    家屋に構造によってはできないリフォームがあります。
    以下、代表的な構造でお答えします。

    *在来工法(最も多い一般的な木造住宅)
    木造住宅の中では、法的な規制を守ればかなり自由にプランできます。
    ただし、一部屋を大きくする、大きな開口部を設けるときは、補強なども必要なので検討が必要です。

    *2×4工法(輸入住宅、メーカー系住宅)
    壁で建物を支える構造の為、間取り変更は制約が多く、壁を壊して部屋を広げるなどの増改築はまず無理と考えたほうがいいでしょう。

    *プレハブ工法(メーカー系住宅など)
    メーカーにより材質や工法はまちまちですが、一般に壁パネルを合わせた工法の為、開口部を設けたり壁を取り除いたりには制限があります。

    *鉄骨造
    在来工法でいう筋かいと同じようなブレースが壁面に入っている為、壁を取り除いたりには制限があります。

    *鉄筋コンクリート住宅
    柱と梁以外は自由に間取り変更が可能です。ただし、面積が広い住宅で補強のコンクリート壁が設けられている場合、その壁は壊せません。
    古い木造住宅、建て替えとリフォームではどちらがいい?
    全面改修で新築より高額になる場合や、かなり老朽化が進み、地盤や土台、柱に問題がある場合などは、建て替えをおすすめします。
    ただし、建て替えとなると取り壊し費、2度の引越し費用や仮住まい費用など、余分に資金が必要です。
    予算に限りがある場合、急を要する場合はリフォームを。
    また、建物が敷地ぎりぎりに建っている場合など、建築基準法が建築当時と異なっていると規制を受けて建て替えると今より小さい家屋になるときもリフォームをおすすめします。
    リフォームの工事は何日くらいかかるの?
    工事にかかる日数は、リフォーム内容や建物の状況によって違ってくる為、一概には言えません。
    あえて目安をあげるとすると、内装工事では一週間、ユニットバスの交換は2日、システムキッチンの交換は4~5日、内装工事と水廻りの設備の交換などの全面改装で約1ヵ月、間取り変更も含む全面改装なら約2ヶ月位です。(マンションの目安)
    一戸建ての場合では、骨組だけを残しての全面改修は新築よりもやや短い位の工期がかかります。工程が複雑で職種が多いと長くかかります。
    また、マンション、一戸建ていずれも解体してみて問題が見つかることもあり、補修などの為に予定よりも工期がかかることもあります。
    住みながらでも工事できますか?
    一戸建てでもマンションでも住みながらで大丈夫です。大がかりなリフォームの場合でも、部屋毎や1、2階に分けて工事したりできます。
    ただし、水まわり等の工事では、数日間キッチンやお風呂が使えなかったりの不便な面はでてきますので、考慮しておく必要はあります。
    リフォーム会社に相談したり見積りを取ったりしたいけど、その後しつこく営業してきませんか?
    会社により差はありますが、良心的な会社であれば頻繁に電話したり、直接訪問したりすることはあまりないと言えます。
    リフォームの場合は、個々の住まいの状況を実際に見て確認しないと正確な金額が出ないケースが多いですし、いい提案やプランもできません。見積もり後に断っても構わないのですから、積極的に御相談なさってください。
    満足いくリフォームをするポイントは?
    現在の住まいへの不満を書いてチェックシートをつくるのをおすすめします。
    漠然としたものが整理されて、リフォームする箇所の優先順位や配分も決めやすくなります。
    また、リフォーム雑誌や本で情報を収集して、イメージを伝えやすい写真などがあれば切りとるなどして打合せに活用してください。
    住宅設備機器などの取替の場合は、ショールームに行って実際の使い勝手や、寸法をチェックするのも失敗しない為のポイントです。

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